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うつ病からの回復記録(になるはず)

うつ病に診断され絶望の日々を送るも、日記をつけながら回復していきたい

心療内科に行く直前に読んだ本

心療内科に行く直前、結構やばめのときがありました。

セラピーの方も

  • 自分を傷つけてはいけません
  • 電車に飛び込んでは行けません

と慰められていた、いや、諭されていた時期です。

 

この時期に、どのような本を読んでいたかというと、同じような境遇の人の体験談に興味がありました。どこをどう検索したのか、覚えていないのですが、自殺をした人の心境が知りたくなり

の作品を読みました。

特に、

  • 歯車

 

の最後の一文は、胸に突き刺さるというか、そうだよね、そうなるよね、と安ど感がふつふつと混みあがってきたのを覚えています。

決して褒められた感想分ではないのですが、当時のあられもない、心境でした。

消えていなくなりたい、でも、自分ではその勇気がなく、他人にゆだねたい。

その心情が、適切に表現されていると思いました。

 

んん、病んでいますね。やはり。

でも、やっとこれをかけるようになったのですから、回復しているのでしょう。そして、そう思いたいです。

***

この日記は、うつ病からの回復の記録(になるはず)です。

そして、他にも苦しんでいる方への励ましになればとも思いますが、そのような大それたことは考えず、まずは自分を見つめなおす一歩になればと思います。