ついに出てしまった死刑宣告
本日、ある駅前のメンタルクリニックに行きました。
先週から予約を取り、電話で精神の不調を訴えていたのです。
訴えは以下の通りです。
- 不眠が続き、眠りが浅い
- 朝起きるのが億劫で、時々全身が震える
- 全体的に倦怠感があり、打ち合わせ内容が頭に入ってこない
- パソコンのキーボードを打つ手が震える
- 保健師と会話済み
- 保険師から紹介されたセラピーとも会話済み。
- 保険師、セラピーともに診療内科に行くことを勧められる。
上記の訴えを電話で伝えると、初診でも診てくれるとのことで、本日通院することになりました。
看板を確認して、意を決して、メンタルクリニックに入ります。
診療内科はもっと、おどろおどろしいイメージでしたが、普通の病院でした。
名前を言うと初診なので、簡単な症状を記載する問診票を手渡されました。
電話で話したことを、もう一度文章にすることになります。
切ない気持ちになる。
が、うそや見栄を張ってもしょうがない段階にきているので、正直に記載することにしました。
この用紙を受付に渡すと、しばらくして、先生から名前が呼ばれました。
先生は、にこにこしたおじさんでした。
問診票を見ながら、10分くらい会話しました。
さすがに内容は記載できないですが、正直に現在の状況を話しました。
涙が出るくらい、情けない気持ちにもなりました。
そして、にこにこしながら、こう告げてきました。
「うつ病ですね」
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この日記は、うつ病からの回復の記録(になるはず)です。
そして、他にも苦しんでいる方への励ましになればとも思いますが、そのような大それたことは考えず、まずは自分を見つめなおす一歩になればと思います。