うつ病と大型連休
大型連休に入りました。
うつ病の私にとっては、家族が家にいる苦痛の時間の始まりです。
本日は、長女がテニスの大会に行くといって、朝家をでました。
そのすぐ後に連絡がきて
- 電車が止まった!
とのことです。
調べると、
- 人身事故
どうらや、飛び降りのようです。しばらく電車は動かないようです。
目撃者もいるらしく、悲惨な事故だと伝わってきました。
いつものなら、その程度の感想で終わるですが、うつ病治療中の私には他人ごとではありません。もしかしたら、
- うつ病だったのかも
とか、死に場所を探していたのでは?と考えてしまいます。
もし自分が、診療内科に行っていなかったら、同じようなことになっていたかもしれません。うつ病とはそのような病気のようです。先日、セラピーの方から聞きました。
今、この記事を書いているのであれば、私はやや正常な判断をしているはずです。大型連休に自殺というのは、なんとも痛ましい、世間が浮かれている中での悲痛な叫びですね。
私がうつ病だから、その目線で記載していますが、もしかしたら、コロナ禍の経済的理由かもしれません。いずれにせよ、悲痛な叫びであることには変わりませんね。
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この日記は、うつ病からの回復の記録(になるはず)です。
そして、他にも苦しんでいる方への励ましになればとも思いますが、そのような大それたことは考えず、まずは自分を見つめなおす一歩になればと思います。